Oracle Database 23cでBlockchain Tableのカラム追加/削除が可能になったので試す
Blockchain Tableのカラムの追加/削除
Oracle Databaseの23cが(プラットフォームごとに順次)リリースされています。で、23cのBlockchain Table関連の機能強化として、"Blockchain Tableのカラムの追加と削除が可能になった"というのがあります。
続きを読むOracle Database 23cの新機能のFlashback Data Archive(Flashback Time Travel)×Blockchain Tableを試す
Flashback Data Archiveの履歴表をBlockchain Tableにできるようになったらしい
Oracle Databaseの23cが(プラットフォームごとに順次)リリースされています。で、23cの新機能には"フラッシュバック・データ・アーカイブ履歴表をブロックチェーン表にできるようになりました。"というのがあります*1。
*1:なお、フラッシュバック・データ・アーカイブ/Flashback Data Archiveは19c以降ではフラッシュバック・タイム・トラベル/Flashback Time Travelとも呼称されています。さらに昔はOracle Total Recallという名称でした。この記事ではFlashback Data Archiveで統一します。
Auth0のPasswordlessログインで"Something Went Wrong: The link must be opened on the same device and browser from which you submitted your email address."エラーが出たので対処した
とある技術書のチュートリアルをやっていたところAuth0を使っているところでエラーに遭遇し、Auth0サポートに問い合わせたところ一旦の解消方法を教えてもらいました。
エラーに遭遇した時点(2023/6/4)ではエラー内容でググってもぜんぜん情報がないな~と思ったら最近のアップデートでの仕様変更によって発生した事象らしく、今まさに同じエラーで困っているひとがいるかも知れないので、一部断片的、不確実かつ解決方法がいつまで有効なのかわからないところもあるんですがとりいそぎ書いておきます。
Auth0は今回が初の利用で、また、↓で書いていることくらいしか使っていないのでぜんぜんわかっておらず変なこと書いてるかもしれないんですがご容赦ください。
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続きを読む23cではBlockchain Table上でのバージョン表現が楽になった話
続・追記オンリーのBlockchain Tableで情報の更新を表現するには
以前に、更新が入るタイプの情報をUPDATEが行えないBlockchain Table上で扱うには?という話を以下のポストで説明しました。
ざっくりまとめると以下のような話です:
- ①Blockchain Table上ではバージョン番号にあたる属性を付与したうえでそれをインクリメントしつつ別の行としてINSERTしていく
- ②さらに、最新バージョンの行だけ抽出するビューを作成し、ビュー側でUPDATEを行えるように仕掛けを作っておくと便利
で、Oracle Database 23cでは、Blockchain Tableの機能強化のひとつとして、こうした更新が入るタイプの情報をBlockchain Table上で扱うようなユースケースがより容易かつ便利に実現できるようになりました!それほど複雑な話ではないので、以下にさくっと紹介していきます。前提として以前のポスト↑にも目を通しておくと理解しやすいと思います。
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